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N堂の備忘録

主に身の回りのことをエッセイ形式で。

【Cancun】2/2 グランセノーテ、チチェンイツァ遺跡

旅行記
7時起床。7時40分までにホテルをチェックアウトして迎えの車に乗らなくてはいけないが、チェックアウトの手続きで、宿の管理人が部屋に問題がないか確認するというイベントが発生したために10分遅れてしまった。

今日も昨日と同じウォータースポーツカンクンのツアーに参加。
今日のツアーは、ユカタン半島に無数にあるセノーテという石灰岩でできた洞窟でのシュノーケリングと、世界遺産であるチチェンイツァ遺跡という、マヤ文明の遺跡の見学が予定されている。
総走行距離は約500kmという大移動だ。

最初の目的地は、グランセノーテというセノーテだった。
カンクンのホテルゾーンから車で1時間半ほど走ると着くグランセノーテでは、ツアー会社の方からウェットスーツとゴーグルを借りてシュノーケリングをした。
グランセノーテは石灰岩でろ過された水で満たされている。水深はそこまで深くない。大体4mくらいだろうか。
井戸のように丸い石灰岩の壁が上に向かって伸びているため、セノーテの周りに生えている木との関係から、光の差し込み方が独特になる。
この差し込む光を水中から見ると、光のカーテンとなるのが、このグランセノーテの特徴だ。

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水は淡水でとても澄んでいる。
魚はメダカのような小さいものから、小ぶりのナマズのようなもの、さらに亀も何匹かいた。
着いたときは曇天だった空が晴れて、光のカーテンも見ることができた。

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続いて、ツアー会社オススメのタコス屋さんに連れて行ってもらった。グランセノーテから車で1時間程度。
地元の人も来るようなレストランとのこと。お店で焼いているトルティーヤペーパーに、焼いた豚肉や白身魚をメインにして、トマトソース、玉ねぎの酢漬け、塩味のついたお米、黒豆をペーストにしたものなどを乗せる。
日本ではあまり見かけないが、アメリカだとそこそこ見かける典型的なメキシカンタコスであり、とてもおいしい。
トルティーヤペーパーが市販のものより分厚い。
 
お店

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こういう形で出てくる。

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乗せて

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包む

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また、そこでいただいた、チェラーダという、ビールのライム割もとてもおいしかった。グラスの縁に塩が付いており、酸っぱくて塩っぱいビールとなる。

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そこからさらに車で1時間弱程で、チチェンイツァ遺跡に到着する。
ここはカンクンがあるキンタナロー州の隣にあるユカタン州という州に位置している。

1つ面白い余談をガイドさんから聞いたのだが、キンタナロー州は1年前、突然冬時間をやめ、年中夏時間を採用することにしたそう。
システムなんかの制度対応をする前に年間夏時間制を導入したため、GPSの時刻がずれてしまったり、ずぼらなメキシコ人がホテルの部屋の時計を直し漏れていたりで、ツアーに参加するお客さんが間違って時間を把握してしまい、問題が生じたそうだ。
制度対応の前に制度変更をしてしまうというのは、メキシコならでは適当さを物語るエピソードだ。

さて、チチェンイツァの話しに戻る。ここは日本人の観光客が多いようで、
しまむらプライス
ドンキホーテプライス
・ほとんどタダ、ほとんどタダ
・Not高い
・イチドル
・貧乏
などといった日本語を駆使して安さをアピールし商品を売ろうとする露天商がそこら中にいたのがとても印象的だった。

遺跡そのものとしては、カレンダーのピラミッドと呼ばれる精巧な日時計の役割を果たすピラミッドや、生贄の手足を縛って投げ込む生贄のセノーテ、当時の天文台などを見学した。
神に捧げる生贄として、首を切り落としたり、心臓をささげたりという、当時の部族の残虐性と、極めて精巧な天文学のアンバランスさがとても興味深い。

話によれば、この地域は食べ物も豊富だし、気候も温暖で、生存に苦労しないため、暇であった。季節もないので暮らしに変化もないため、天文学で暇つぶしをした結果、極めてしまったのではないかという説もあるとのこと。
とてもキャッチーな説だが興味深い。
 
カレンダーのピラミッド

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生贄のセノーテ

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天文台だったところ

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さて、遺跡の見学を終え、2時間ほど車で移動し、この日の宿に着いた。
この日から土曜日までは、カンクンホテルゾーンにある、オールインクルーシブのホテルである。

オールインクルーシブとは、食事、お酒やアクティビティの一部が、全て宿泊料に含まれているというものだ。
すた○な太郎のホテル版と考えていただいてもいいかもしれない。

早速チェックインし、部屋に着くとオーシャンビューの部屋にシャンパンがおいてあった。ハネムーン(嘘)だと事前に報告すると、時々こういうサービスをつけてくれる。

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ホテルのビュッフェで夕食を限界まで食べ、部屋の冷蔵庫の炭酸飲料を惜しげもなく飲み、少し早めに就寝。