【Havana, Cancun】1/31 カンクン帰還(写真多し)
8時頃、眠い目をこすりながら起床。今日は移動日だった。
迅速にシャワーを浴び、髪は、ドライヤーを持ってきていないし貸してももらえなかったので、キューバ初日以来自然乾燥させている。
濡れた髪のままハバナ市街に繰り出した。
宿から出たところで、現地のおじさんに話しかけられた。日本人だと伝えると、日本に関連するモニュメントがあるから連れて行ってやると言われて着いて行った。
すると、そこには"仙台育英学園寄贈"と書かれた、支倉常長の銅像が建っていた。どうも、支倉常長がキューバに訪れたことを記念してか、仙台市がハバナに寄贈したようだ。
モニュメントには、こけしやら仙台七夕やら大崎八幡宮の写真が添えられていたので驚いた。
支倉常長像
仙台育英寄贈
青葉祭り
七夕祭り。仙台育英の校章も。
こけし祭りは知らん
どんと祭までw
モニュメントを見た後、昨日の夕方訪れた海岸線で写真撮影に興じ、革命博物館に行ってみた。
1人8CUCで、革命によって倒されたかつての王宮をそのまま博物館にしたという建物を見学した。
チェゲバラの写真や革命の時の様子が展示されていたのだが、なんとも言えない臨場感のある展示物で、存外の感銘を受けた。同じ国の中で、戦いによって勢力を覆す出来事が起こるというのは想像を絶する。
革命博物館の全容
革命博物館の前にウエディングドレスの女性がいた。
美しい
ゲリラ戦
チェゲバラを運んだ車。銃で撃たれた穴が開いている。
こういう汚い路地もキューバらしい。奥に見えるのが革命博物館。
革命博物館見学の後、宿で荷物を拾って、手配してもらったタクシーで空港まで移動した。空港では、本日1食目としてキューバ名物のハムとチーズのサンドイッチ(どこにでもあるハムチーズサンドイッチと特に違いはない)をつまんで、出国手続きを済ませて搭乗。
サンドイッチとキューバの炭酸ジュース
さらばキューバ。1時間弱のフライトでカンクンに帰還した。飛行機ではまたしても寝てしまい、ドリンクサービスを逃した。
空港でメキシコペソを補充し、シャトルバスを手配して本日のホテルへ。
シャトルバスに乗り合わせた家族と運転手に話しかけられて、ニューヨークに住んでるという話をしたらお嬢さんが興奮していた。スペイン語で何を言っているか分からなかったが、ニューヨークに憧れているようだった。
スペイン語で話しかけられること+白人Teen Girlにビビり、引きつった笑顔で反応してしまったのが申し訳なかった。ニューヨークへ行きたいか?くらい話しかけてあげればよかった。
ホテルに着いてからは、まず安宿にも関わらずの部屋の広さに感動して写真をたくさんとり、オーシャンビューに写真を撮りまくった。
部屋のベランダから。
なんと2階もある。
ビーチに出て、屋外のレストランで本日2食目にナチョスとコロナビールを頼んだ。みずみずしいライムの効いたコロナがとてもおいしかった。
一旦部屋に戻ってさらにコロナとポテチを食べ、再びレストランに行って本日3食目にピザとハンバーガーとPiña Coladaをいただいた。
ホテルに着いてから食べてばかりであるが、朝からサンドイッチ半分しか食べていないので問題ないはずだ。
食後、ホテルのプールサイドのリクライニングチェアで、波の音を聞きながら日記を書く。とても優雅だ。